本日11/25(土)CASTLE RECORDSの営業時間は17時までとさせて頂きます。
新入荷!癒しを求める方へのMIXや2018年に絶対流行る新譜MIX etc
こんばんは。
スタッフの小林です。
日中は暖かいですが夜になるとさすがに寒いですね
明後日は日中20度を超えるみたいなので
温度差に気を付けて体調管理しましょう
本日は新入荷MIXのご紹介です
HIPRODJ / ALCOHOLIC MUSIC ver. SOUL JAM -Neo Soul R&B-(税抜)¥1,500
癒しを求める大人たちに贈るラウンジリラックスタイム!!音楽史に残る”ネオソウルクラシックス”=70s&80sの名曲を厳選し、他のミックスには絶対収録されていない”ネオソウルクラシックス”を厳選収録!
DJ HIDE-O, MC BILI-KEN / MADONA BEST OF 2017(税抜)¥1,500
最強の2017年ベスト登場!! とにかく”かっこいい”曲しか入ってない!!最新!!2017年に、ニューヨークからそしてジャマイカのそして世界中のパー ティーで毎晩ヘビープレイされたピークタイムを彩る流行ヒッツばかりを1枚に濃縮!!
DJ YAMATO / I LUV BEST OF 2017-2018(税抜)¥1,500
2017年ベスト歌物ヒッツを完全網羅!!誰もが聴きたい最高にきもちいい~SWEETな2017年ベストな歌物を厳選収録。2017年~2018年に絶対流行る!!2017年ベスト歌物ヒッツを完全網羅!!
2018年もマストでチェックしておきたい大人気アーティスト2017年べストソングのオンパレード!!
HIPRODJ / ALCOHOLIC MUSIC ver. SOUL JAM II -Neo Soul Classics-(税抜)¥1,500
癒しを求める大人たちに贈るラウンジリラックスタイム!!音楽史に残る”ネオソウルクラシックス”=70s&80sの名曲を厳選し、他のミックスには絶対収録されていない”ネオソウルクラシックス”を厳選収録!
以上、新入荷MIXのご紹介でした
これからの季節に欠かせないMIX等も
入荷予定ですのでお時間のある時に
チェックお願い致します
それでは失礼します!
城。
※前売りチケット残りわずか!THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIP!
こんにちは。
皆様いかがお過ごしでしょうか
スタッフの小林です。
12/10(日)は空けて貰えてますでしょうか
12/10(日)は是非、コチラでお願いします
日時: 2017年12月10日(日)
開催場所: 渋谷WOMB LIVE
OPEN: 14:30
CLOSE: 21:00
当日: 3500円/1D別途
前売り: 2500円/1D別途
↓前売りはコチラから↓
【e+】
【CASTLE WEB SHOP】
【CASTLE楽天SHOP】
【GUEST LIVE】(AtoZ)
CHICO CARLITO
Lick-G
MARIA (SIMI LAB)
PUNPEE
輪入道
【DJ】
RYU
SION
【MPC】
hokuto
【MC】
CHARBO
十影
RAW-T
or
G.O
【BATTLE BEAT】
BCDMG
DJ WATARAI
hokuto
Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY
タイプライター&YMG
LIVEもBATTLEも説明不要のメンツ
このメンツが出演するイベントを¥2500で
観れる機会はもう無いと思います
正直、破格です
前売りチケットも残り少なくなってきておりますので
お求めの方はお早めにお願い致します
↓前売りはコチラから↓
【e+】
【CASTLE WEB SHOP】
【CASTLE楽天SHOP】
そして続々と新商品が入荷しておりますので
お時間のある時にチェックお願い致します
↓新入荷商品はコチラ↓
明日の11/29まで送料無料キャンペーン中
この機会に是非WEB SHOPも利用してみて下さい
それでは失礼します。
城。
2017酉の市 & CASTLE SAMPLER VOL.28配布開始!!
コンバンワ
師走 突入で2017年も残すところあと僅かとなりました。
12月は各地で色々なイベントが盛り沢山ですが、リリースにTHE罵倒2017GCSにCASTLE RECORDSも
年末まで慌ただしく動いておりますので、何卒よろしくお願いいたします!
先日、毎年恒例の 酉の市(鷲神社)にも行って参りました。
年末年始も人でごった返している上野アメ横ですが、酉の市でこの行事を行うと1年の終わりを感じます。
1年間の感謝を込めて熊手を納めます。
1年間ありがとうございました。
買い替えた新しい熊手を囲んで皆で
1年間、またよろしくお願いいたします!
そして、12月突入ということで新しいサンプラーが配布開始しておいります♪
今回も濃い~面子が参加しているので是非チェックお願いします→CASTLE SAMPLER VOL.28
リリースしたばかりのタイトルから、発売前は関係者や販売店しか聴く事ができない今後リリース予定の日本語RAPタイトルから、各アーティスト1曲づつを数曲まとめてご紹介していく企画!!まだ知らないアーティストのチェックや、今後のリリース情報を知ってもらったりなどなど、 ある意味、貴重なマスタリング・ミキシング前の音源も収録しているので発売後、製品盤の音と聴き比べたり、発売後には曲の内容が変わってたり、製品盤には結局収録されなかった!などもあり得るのでレア音源になる可能性も!! 完全キャンペーン期間内のみで配布する限定お試し盤!!!!
■対象期間:2017年12月1日~2017年12月20日まで
■[日本語RAP(邦楽HIPHOP)]関連商品を合計3500円以上ご購入頂きましたお客様に配布させて頂きます。
※日本語RAP商品(邦楽HIPHOP)[ALBUM/MIXCD/V.A/DVD/LP]のみ
CASTLE SAMPLER VOL.28
1.鬼 / 終わったばかり feat. 酒匂 ミユキ (Pro.YU-DAI)
<マスタリング・ミキシング済>
2.FEIDA-WAN / B-BOY PRESENTATION (Pro.CAP"MAIN"TAIN)
<マスタリング・ミキシング済>
3.仏師 / 日本刀 NIHONTOU (Pro.MILANO KANE)
<マスタリング・ミキシング済>
4.ハハノシキュウ / 月経症候群 feat. Amateras (Pro.M1NAZUK1)
<マスタリング・ミキシング済>
5.MC松島 / サオリーナ (Pro.ゼネラルド絶大)
<マスタリング・ミキシング済>
《収録曲数》5曲
《収録時間》17分50秒
《仕様》CD-R
【アーティスト詳細】
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■鬼
[プロフィール]
1978年生まれ
福島県いわき市小名浜出身
ラップを始めてから10年目という節目に代表曲である“小名浜”(2008年)を発表。
そこからさまざまな活動の後、当時自身で立ち上げていた赤落プロダクションを解散し 新宿で自身のレーベル/プロダクションであるD.O.P.E(Drop Out Project Entertainment)
を2016年に設立。翌'17年に7枚目のオリジナルアルバム『火宅の人』を同レーベルからリリース。
現在は7年ぶりにピンゾロの活動を再開。鬼名義では8枚目となるオリジナルアルバムも制作中。
◇関連作品◇
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■FEIDA-WAN
[プロフィール]
ラッパー兼HIP HOPレーベル「THE DILLINGERZ FIRM」 CEO。
2008年にFLYDAY RECORDSから発売されたTOU GEN KYOU名義の12インチ「THE RIOT」を皮切りに「SPIRITS」「DIESEL BURN」「WILLVANA」の3枚のアルバムを発表。
2015年に4年振りとなるストリートアルバム「DIESEL BURN 2」をリリース。
そして2018年1月、NYにて制作されたオフィシャルニューアルバム(タイトル未定)の発売を控えている。
◇関連作品◇
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■仏師
[プロフィール]
生年月日 昭和60年7月21日 出身 四国 香川県
島国四国香川県、HIPHOPのシーンでは未だ未開拓の地。
幼少期に3回の引越しを経験、大半を過ごしたのが、香川県国分寺町の歴史ある集落。
2003年、当時17歳、地元四国香川県。RAPPER 仏師 として活動開始。
初めてLIVEをした丸亀市通町、西讃地区で唯一のClub Axis。
その場所から仏師の物語は始まり、その名は一気に広がる。
2007年からは自らのPARTYを主催するなど、四国のHIPHOPシーンを引率する中心となる。 2008年、1MC、1DJ、地元の仲間でLIFE BLOOD CREWを結成。西日本にRAPPERとして名を馳せて行く。
2013年1月、四国のHIPHOPシーンを大きく前進させる、自身初の全国流通作品を遂に世に放つ魂と生き様、背負ったもの全てが詰まった一枚。
1ST ALBUM【 明暗~MEIAN~ 】収録曲の【東京】【行き先 feat 鬼】【OVER BRIDGE feat 遊戯】は3本共Music Video公開中。
このALBUMは、現在までに手売りを含め、4500枚とゆう異例のセールスを記録。
2013年3月、般若、SHINGO★西成が日本のLIVE巧者を選出した『昭和レコード Presents』 の BIG EVENT 、【乱 THIS TOWN 大阪の陣】 、では様々なLive巧者の中トリを務める。2013年8月、刺激を求め単身で大阪に拠点を移す。
2013年11月に配信シングル【 蒼 】、2014年8月6日には配信SINGLE【 影と蜃気楼 】をリリース。
共にiTunes HIPHOPランキングでも上位に食い込む。(Music Videoも公開中) 2014年11月19日、生活環境を変え、1年10ヶ月とゆう短いスパンで2ND ALBUM 【 風 】をリリース。
収録曲【夜明け】【居心地】【波風】のMusic Videoを公開。2016年9月16日、配信シングル【チムドンドン 】
2017年2月1日、配信シングル【迷える森】をリリース。新たなる、進化を遂げた 仏師 が見え隠れする作品となる。Music Videoも公開中。
そして動きは日本に留まらず、最近だと東南アジアをアメリカ、南米はブラジルなどを行き来し、一人で乗り込んだ末で数々の奇跡を起こした。
◇関連作品◇
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■ハハノシキュウ
[プロフィール]
青森県弘前市出身のラッパー。学生時代は小説家を目指していたが新人賞の応募規定にあったあらすじの書き方が解らず、挫折。
『3 on 3 MC FREESTYLE BATTLE』のDVD を鑑賞後「不良じゃなくてもラップをしてもいいのか!」と気付き、ラップを始める。
MC BATTLEにおける性格の悪さには定評がありUMB や戦極MC BATTLEなどに出場し、幾多のベストバウトを残している。
作詞家、ライターなどの顔も持ち、ライターとしてはクイックジャパン、KAI-YOUなどへの寄稿で好評を得ている。
特徴的なザラつきのある声と、自意識や青春をこじらせた英語を使わない歌詞で局地的な人気を集めている。
2012 年05月、処女作品集『リップクリームを絶対になくさない方法』をリリース。 2013 年09 月、フリースタイルダンジョン初代モンスターDOTAMAとのコラボアルバム『13 月』をリリース。
2016 年11月、地下アイドルおやすみホログラムの遍歴をエモーショナルにラップした『おはようクロニクルEP』がポニーキャニオンからリリースされ、実質メジャーデビューを達成する。
2017年06 月、ハハノシキュウ× オガワコウイチ名義で2 枚組アルバム『パーフェクトブルー』をおやすみホログラム所属のgoodnight! Recordsからリリース。
2017 年08 月、ハハノシキュウ独演会「立会い出産 第一子」を開催する。2017年12月10日、”ハハノシキュウ独演会「立会い出産 第二子」~一人MC BATTLE の会~が“即興のみ”で行われる。
◇関連作品◇
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■MC松島
[プロフィール]
漫画家、映画監督、写真家、画家。趣味で主宰しているレーベル「Tokyo Togari Nezumi」が話題。
よくTシャツを売る。2017年からエビで出汁を取る活動を本格的に始動、毎月何万匹ものエビから出汁を取っている。
エビ代が嵩むので是非Tシャツを買ってくれと願っている。
◇関連作品◇
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既にアナウンスされているタイトルもありますが、各アーティスト作品リリースを控えておりますのでお楽しみに☆
お時間がある時に新入荷チェックをしてみてください♪
↓新入荷商品はコチラ↓
12/10開催 THE罵倒GCSも前売りチケットもCASTLE RECORDSにて少量取り扱っております。※残り僅かデス。
前売りチケット詳細
【CASTLE WEB SHOP】
【CASTLE楽天SHOP】
それでは本日はここまで、12月もCASTLE RECORDSをよろしくお願いいたします!
城
※CASTLE限定特典あり!12/6(水)発売、新入荷商品のご紹介!
こんばんは。
スタッフの小林です。
相変わらずのリリースラッシュが続きますが
明日も超HOTな商品が発売を控えてますので
ご紹介させて下さい
【予約】 太華 & SharLee / AsONE -RAP TAG MATCH- 20170805 (12/6)(税抜)¥2,500
MCバトルの中でも独自のシステムと想定外の組み合わせで化学反応を起こしている「AsONE」、遂に関西へ進出して今夏行われた灼熱のあの日の興奮が映像化!!
※初回限定CD特典付き!!
■バトルビートを収録したCD(プレス盤)
【予約】 NENE (Sophiee) / NENE (12/6)(税抜)¥2,300
“東京の中のオアシス”をイメージ。ゆるふわギャングのSophiee改めNENEによるファースト・アルバム。AutomaticとEstraがプロデュース、Ryugo Ishidaらが客演参加。
【予約】 awendarap / melty black (12/6)(税抜)¥2,000
札幌、帯広、釧路を結ぶ北海道ヒップホップコネクション2MC+シンガー+DJ+エンジニアのアイヌ語で"夢”という意味をもつ名前を冠したスピリチュアルでJAZZYなHIP HOPグループawendarap。
そしてコチラは2枚同時リリースCASTLE限定ステッカー特典付き
【予約】 ハハノシキュウ / ヴェルトシュメルツ (12/6)(税抜)¥2,000
ハハノシキュウ待望のセカンドアルバム『ヴェルトシュメルツ』が全編生演奏のトラックによって完成。さらに、インプロデュオバンドHUHとのコラボアルバム『3年後まで4年かかるタイムマシン』を携え、キャリア初の二枚同時リリースを敢行 !
【予約】 ハハノシキュウ × HUH / 3年後まで4年かかるタイムマシン (12/6)(税抜)¥2,000
インプロデュオバンドHUHとのコラボアルバム『3年後まで4年かかるタイムマシン』を携え、キャリア初の二枚同時リリースを敢行 !
以上、明日発売商品のご紹介でした
そして【CASTLE SAMPLER VOL.28】も好評配布中
他にも様々なジャンルのCD、DVDを取り揃えておりますので
お時間のある時にチェックお願いします
それでは失礼致します。
城。
タイムテーブル公開!THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIP!!
こんばんは。
スタッフの小林です。
いよいよ明後日開催となりました
THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIP@渋谷WOMB LIVE
当日のタイムテーブルを公開デス
14:30 OPEN
14:30~15:10 DJ RYU
15:10~オープニング
15:20~15:40 LIVE 1:輪入道
15:40~16:00 LIVE 2:Lick-G
16:00~17:30 一回戦 (16試合) 8小節×各2本
17:30~17:50 LIVE3:CHICO CARLITO
17:50~18:10 DJ SION
18:10~19:20 二回戦(8試合) 8小節×各3本 / 三回戦(4試合)8小節×各3本
19:20~19:40 LIVE 4:MARIA
19:40~20:00 LIVE 5:PUNPEE
20:00~20:30準決勝(2試合)8小節×各4本 ・決勝(1試合) 決勝(3本勝負)
20:30~21:00 CLOSE (DJ RYU & SION)
※入場に関してですが整理番号は無いので
入場は先着順とさせて頂きます
かなりの混雑が予想されますので、
前の方での観戦希望の方はお早めに入場をお願い致します
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
それでは失礼します。
城。
いよいよ明日!THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIP販売アイテムご紹介!!
こんばんは。
いよいよ明日開催となりました
THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIP
当日、会場にて販売されるTシャツやパーカー、
CAP、フード等をご紹介させてください
THE罵倒2017 × Majestic コラボTシャツ
サイズ S,M,L,XL,2XL
Majestic Japan様いつもサポート頂きありがとうございます☆
THE罵倒2017 × 7UNION コラボCAP
ベースボールCAP & ローCAP 2種類
7UNION様いつもサポート頂きありがとうございます☆
そしてコチラはTHE罵倒2017パーカー
サイズ S,M,L,XL,2XL
どれも数量は少なめとなっておりますので
お求めの方はお早めにお願い致します
そしてフードブースには鶯谷 ヴァルバルキッチン様に
参加して頂きますありがとうございます
そしてもう一つお知らせ
優勝者には¥300,000の他にも
G-SHOCK
AKG D-5 MIC
MITAスニーカー(スニーカー1足)
THE罵倒2017 × 7UNION コラボCHAMPION CAP(画像 右)
以上のアイテムが贈呈されます
ご来場して下さる皆様、
心よりお待ちしております
出演者、関係者各位スタッフの皆様、
明日は何卒、宜しくお願い致します
かなりの混雑が予想されますので前の方で観戦希望の方は
お早めの来場をオススメします
それでは皆様、明日渋谷WOMBにてお会いしましょう
失礼致します
※明日のCASTLE RECORDSの営業は
お休みとさせて頂きますので何卒、ご理解の程
宜しくお願いします。
城。
※本日12/10(日)CASTLE RECORDSはお休みとさせて頂きます。
THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIP 結果報告
コンバンワ
昨日はTHE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIPが
渋谷WOMB LIVEで開催されました。
沢山のお客さんが会場にお越しくださいました。
かなりの混雑だったので、観戦するのも大変だったと思いますが皆様ありがとうございました。
※イベントのリポートは写真が届いてから改めて書かせていただきます☆
既にSNSなどでも拡散されていたので、ご存知の方が多いとは思いますが、2017年の王者をご報告させてください。
各予選を勝ち抜いたMC、刺客、予選MVP、総勢32名のMCによる2017年の王者を決めるトーナメント。
トーナメントも勿論ガチンコ!
誰が勝ってもおかしくない2017年トーナメントを制したのはLick-G
優勝おめでとうございます
唯一無二のBEATアプローチと世界観、オーディエンスの期待値を超える試合内容を連発して貫禄の優勝だったと思います。
言い出したらキリがありませんが、
決勝で対戦したBASEや準決で対戦した輪入道を始め、罵倒グラチャン初参戦の小池潔宗、Kater、ID、裸武も良い試合をしていたし、
罵倒常連組の はなび、SNAFKN、KOOPAなども強かった。
出場者皆様、出演者皆様、関係者皆様、そして足を運んでくれたオーディエンスの皆様
本当にお疲れ様でした。
感謝。
城
■本日発売 日本語RAPタイトル!! (KOWICHI, ZORN, MOL53, etc)
コンバンワ
12月も残り僅かとなってきましたが、HOTなリリースラッシュが続きます!
限定特典や初回限定盤などもありますので、是非チェックよろしくお願いします!
それではどうぞ!!
■KOWICHI / Splash [初回限定盤(CD+DVD)] 3,024 円(税込)
KOWICHI 1年振り待望のニューアルバム!!レペゼン川崎FLY BOY RECORDSから5thアルバムが登場!!
★初回限定盤は初のワンマンライブの模様をオフショット映像満載で収録したDVD付き(60分以上収録予定)
※CASTLE限定CD特典付き!!
■「Day Ones Castle Remix / KOWICHI & 十影, G.O, JP-ONE Pro.DJ RYUUKI」
“新録音源(未収録/未発表)”
■KOWICHI / Splash [通常盤] 2,592 円(税込)
KOWICHI 1年振り待望のニューアルバム!!レペゼン川崎FLY BOY RECORDSから5thアルバムが登場!!
全国各地のイベント出演や、今、人気、実力、ライブ力共に向かう所敵無し!!
※CASTLE限定CD特典付き!!
最新アルバム「柴又日記」までに紡いできたZORNの足跡(手記)を再確認出来る現時点でのベスト盤とも呼べる内容。
MIXを手掛けるのはLIVE DJを務めるDJ TATSUKI。
■ZORN / Collection - Music clips 2014-2017 2,160円(税込)
本DVDはこれまでに発表してきたMVを中心に、本作のみで見ることが出来る新作MVも収録予定。
監督:飛沫(しぶき)によって映像に落とし込まれてきたZORNの詩の世界観を改めて堪能できる映像集。
■MOL53 / Byproduct 2 Junk 2,500円(税込)
MC BATTLEでの活躍などで着実に名前を広めて来たMOL53。
2014~2017年の戦極CAICAでの活動の集大成となるBEST ALBUMが新曲を加えてリリース決定!!!
■MC松島 / She's a hero 1,000 円(税込)
幻のデジタルEPに新録2曲が追加され待望のCD化!あの「日ポン語ラップの美ー子ちゃん」にも掲載された話題作!
20曲全て吉田沙保里を讃える内容。レスリングファンの方にいま一番オススメのラップです。
※CASTLE限定CD特典付き!!
■「MC松島 / OOOUUU (Beat Jack Freestyle)」
「MC松島 / Why you always hatin' (remix)」
“未収録音源”
いつも5lack と一緒にいるあいつは誰だ?
という問いに答えるように、セルフ・タイトルの1st Album「WATTER」を、2012 年に発表。
1st アルバム同様に高田音楽制作事務所の全面バックアップを受け、2nd Album「ブジサキワタル」を完成させた。
■ACHARU / ART OF FLOW 2,484円(税込)
D.O、NIPPS、BRON-K、なのるなもない...等 こだわりのあるメンツが参加した事で話題となった1st Album"NASTY"の衝撃から7年。
ラッパー/シンガー/ソングライターとマルチな才能を見せるAcharu 待望の2nd Album 遂にRelease!!
2017年に送る渾身のソウルミュージック!!"LOVE"を切り取ったアルバムが待望のCD化。
世に届けられる「思いの丈」に胸を掴まれてほしい。伝えたい表現を落とし込むことに挑戦した意欲作となっている。
※初回限定ステッカー特典付き!!
■GOBBLA / GOBBLAISING 2,592 円(税込)
1年に1枚という、昨今の音楽業界の中では驚異的とも言える程のハイペースでリリースを続けてきた、
大阪随一のお祭り男・GOBBLAが、渾身の3rd Albumをシーンに投じる。
■NORMANDIE GANG BAND / FLAME 2,160円(税込)
東京を中心に活動しているPierrot Kikuchi (兄)とTommy Swine(弟)からなる兄弟HIP HOPユニット、
NORMANDIE GANG BAND の2nd Full Album「FLAME」が2017年、遂に完成。
■志人 / 怪譚奇譚 「マツゑツタヱ」 2,700 円(税込)
志人自身の体験に基づいた「怪談・奇談」を収録した極秘語り音源のライブ録音が集約されている。
全8編の「怪談奇談」が収められ、なんとその収録時間はCD収録限界の73分に渡るものである。
■志人 / 怪異譚 「音郷響門閃闇立日」 (BOOK) 2,160円(税込)
二千十七年十月十五日に開催された「怪談/奇談 マツゑツタヱ」なる企画において、
著者の文学作品を纏めて貰いたいという主催者側の御意向により実現されたものである。
本読本は同時発表の怪譚奇譚「マツゑツタヱ」CDの志人の語りをより深く理解するために非常に参考になる書物である。
日本語RAP関連だけでも、かなりのタイトルが入荷しております☆
その他にも
洋楽MIXCDやDVDも2017年BEST盤などを中心に続々と入荷中デス♪
お時間のある時にWEB SHOPをチェックしてみてください。
城
■THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIP レポート / 写真アリ pt1
2017/12/10 (日) に渋谷WOMB LIVEにて開催された
THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIP レポート
渋谷WOMB LIVE
大会当日、対戦相手を決めるくじ引きを行っている一コマ。モチロンガチンコデス。
リハーサル風景
Open前から長蛇の列が.....
開戦前からフロアの熱気は最高潮
RAW-T, G.O, CHARBO
各予選を行ってくれた団体、CLUB、LIVE HOUSE、そして関係者皆様へ感謝を伝え..... 開幕!!
2017年オープニング LIVEは輪入道
誰もが認める国内最高峰のMCであり、THE罵倒2014,2016の王者である輪入道。
LIVEの合間のトークも含め、2017年大会の始まりに相応しい貫禄のステージ。
ラストチューン DANCEの最後で放った言葉が胸に響いた。
「ここに来たからには帰り道必ず笑顔で帰れることを約束するぜ!!THE罵倒始めるぜ!!!」
LIVE 2番手は
Lick-G
Lick-Gは最初から最後まで自分の世界観にオーディエンスを引きずり込んで会場をROCK!!
ステージを縦横無尽に動き回り、鬼気迫る煽りやシャウトを連発、会場のボルテージを最高潮まで上げる!!
「こんな乗り方出来るやつ居る?日本に?居ねぇーだろ?」 強気なコメントも最高w
そしてバトル一回戦
■一回戦 第一試合
タケアキ「罵倒始まったよ!調子はどうだ!俺は群馬から来たバンドマン、でも今日したいのはクロスオーバー」
SPIRAL「俺はHIPHOPをしに来てる、バンド?端からB-BOY以外は興味がねぇ 俺はしっかり持ったB-イズム、今宵 茨木に日出ずる」
一試合目からスタイルウォーズが炸裂!二人とも初出場なのにとても良い試合だった。
タケアキのアンサーもかなり良かったが、SPIRALもアンサーを返しつつ韻を要所で踏んで勝利。
■第二試合
SHAKU「yeah 始まった一発目せっかくの日曜日なのにスーツ着てきてる、今日ぐらいは脱いどけ馬鹿たれ!全員脱いで来てるぜ」
BOZ「ここもステージ上、仕事場なんですけど宜しく!スーツ着るのも仕事、職場...」
SHAKU「それはそれ、これはこれ、昼の稼ぎ方も分かってる」
SHAKUのアンサーが的を得ていた印象。2年連続のグラチャン進出者であるBOZは実力もあるし、知名度やキャラも大分浸透してきた感じがあるけれど、今大会では上手くハマらなかった。
■第三試合
Dragon One「早速、上野さんが生贄、今日は罵倒グラチャンだぜイケイケ! 当たり前!こいつが弱いのはみえみえ.....」
サイプレス上野「俺が弱ぇってマジで笑わせてくれますね!罵倒3on3勝ったのは殆ど俺、大将だ、横浜高校、BOZも弱ぇーし、リュウイチも弱ぇ~....」
Dragon Oneは 踏みまくり、サイプレス上野はアンサーが冴えわたり 延長戦!
罵倒CYPHERでは共に戦った横浜を代表する2名の対決はサイプレス上野に軍配が上がる。
Dragon Oneも終始踏みまくりだったが、DJの選曲に対してSKY-HIの物真似なども取り入れ会場を盛り上げたサイプレス上野が一枚上手だった。
■第四試合
KOOPA「クソガキの口なら落し蓋塞いだら 殺しに来たまずはここから~ 徹底して全否定コイツの生き方 RAPでわからす、BEATとGROOVE、韻やフロウ、内容全て~」
N0uTY「クソガキ上等、大人に噛みついてのクソガキだろ!!!」 「俺も持ってる大和魂、乗り込む零号機、レペゼン西東京042」
両者共にバチバチの打ち合いを仕掛けて、アンサーもお互いに良かったが、KOOPAのRAP巧者っぷりと経験値が勝った勝負だった。
N0uTYもワードチョイスや好戦的な姿勢が良かった。
■第五試合
D96「俺は去年ここに立ってた、BUSSさんアンタは去年何してた?俺には罵倒に沢山の思いがありここに来てる!それを全部ぶち当てる」
BUSS「お前の気持ちは良く分かった、人には人それぞれ理由がある!この場が全てだと思うな!俺は地元でLIVEガッツリやってたわ!!」
....
二人の会話が嚙み合っていてとても良い試合だったが、後攻BUSSが的確なアンサーと勢いでスキル巧者のD96を飲み込み勝利!!
■第六試合
ID「お前らからのプレッシャーをフロウに変えるぜ速攻でROCKする現場から世界シーン、音楽大好きな奴片手を見せてくれ! 」
BASE「Oh Shit の繰り返し、塗り替えに来たぜここの歴史!」
「お前アホちゃう日本語上手な只の外人!俺はハイになりに来たぜ、ビッチとワイニー」
IDのカッコ良さは抜群でBEATアプローチも完璧だったが、BASEのキャラ立ちとパンチ力が僅かに上回ったかなという試合。
バラまきに来たぜ420!とかで歓声を上げるって凄い!w
■第七試合
文句なしの一回戦ベストバウト!!!
小池潔宗「ぜってーに先攻!それしか考えてねー男参上!後攻は取らねー主義、そこに命を懸けた唯一無二!」
SNAFKN「HOTな奴ほどCOOLに振る舞う、 熱さだけじゃねーバイブス一辺倒じゃ意味ねーのさ!」
延長戦
先攻SNAFKNが韻を踏みまくり、流れを作れば小池潔宗がその流れを熱さと勢いでぶった切る!
声量とバイブスが凄すぎる!!
再延長
小池潔宗「yeah そっち側で勝ったら後攻で勝ったことになっちゃうから、この状況は俺にとっちゃ好都合、だって先攻取った意味ねーだろ!」
とバイブス全開の小池に対して、
SNAFKN「つまりBuster、伸ばすverse カスタマ、生唾とHustler 数々の奴や数々の奴が火つける心7つ葉のHustler」
SNAFKNはギアを更に上げて韻踏みまくりでグルーブを作る! もう踏み過ぎて聞き取れない....。
何パターンもの踏み方やフロウを魅せ続けたSNAFKNに軍配が上がる!!
会場のボルテージも最高潮!!
■第八試合
MC KUREI「BEAT上しっかりと滑ってるアイススケーター、大丈夫、今宵はMC KUREIがRHYME SAVERだよ」
BOBO「あくまで俺は喧嘩をしにきたんだ、殴り合いの喧嘩、歯を食いしばったか?田舎者の力、この街に見せつけに来てるのさ!」
BOBOは今回今大会初参戦ということで、少し硬さがあったかなと思います。好戦的な姿勢と男気溢れるスタイルはカッコ良かったが、一発が出なかったイメージ。KUREIは要所でラインを残して勝利を掴む。
■第九試合
裸武「31にもなってマイク握って世間からは情けない目で見られて、だけどここが一番輝けると分かってるから人生掛けにきてんだよこの罵倒によ!」
KANEKO THE FULLTIME「当たり前だろ、俺だってここで輝けると信じて日々マイクを握ってる、だけどその前に俺はサラリーマン仕事も全て本気でやってる!」
二人とも生き様とHIPHOP愛を歌い上げたが、裸武の吐いたラインが会場の空気を掴んだ印象。
KANEKOの組み立て方も面白かったが、1本目のDANCERの下りを「知らねーよ」と一喝されたことが流れを渡した一番の敗因な気がする。
■第十試合
Lick-G「取り敢えず俺がフリースタイルするから、皆の調子でも聞いておこうかな、Say Ah yeah×2」
句潤「CAN I SAY HIP YOU SAY HOP ×2 これが神奈川のやり方、俺が最後に獲っちゃうのが王冠 マーファカ!」
人気実力共に十分な2人は、どちらがオーディエンスの心を掴むかという勝負だった。
先輩の意地を魅せる内容で善戦した句潤だったが、Lick-Gへの期待と瞬発力がこの日は上回った印象。一回戦からレベルの高い攻防戦、もっと小節が多い所で見たかった。。
■第十一試合
蛇「ボディータッチ有り、はなびさんコンニチワヨロシクお願いします!」
はなび「口が軽そうな蛇にヘビー級のパンチラインを喰らわそうか!」
はなび「それで良いのか1verse目、それで良いのか遊び感覚で!」
蛇「yoそれで良いのか敵は己~目の前に口があるからまた蹴る!yo ガタイだけ!なら咲いたぱっと散りさく先攻は私 線香花火じゃなくて良かったね!」
はなび「俺がガタイだけ?ふざんけんじゃねぇ!現場たたき上げの はなびだぜぇ!」
インファイトが得意な2名がバチバチな接近戦を展開!蛇の勢いと絡み付くフロウも冴えていたが、はなびのドストレートなパンチラインがさく裂!結果、蛇の攻撃を受けた上で更に打ち返したはなびに軍配が上がる。
■第十二試合
エイジ「ここまで来れたら後悔ないねー! お前を公開処刑、大丈夫気合が違うぜーそのグラサンの裏の目見せてくれ!本当のとこ突かないとRAPってのは上がっていかねー」
道(TAO)「俺はやってきたHustler道端の中で何度も涙をのんできた俺は生唾 このまま現場沸かすか?お前殺して沸かすか?」
エイジの鬼気迫るRAPに対して、メロディーをつけたRAPで応答した道(TAO)、個人的な意見を言えばもっと二人の打ち合いを見たかったが、不良同士の対決は自然と生き様が滲み出る。2verse目でギアを上げた道(TAO)に軍配が上がる。
■第十三試合
輪入道「罵倒によく出てくるラッパーが出てきたら罵倒らしくなるんじゃねー ただボディータッチ見せびらかしてりゃ罵倒らしくなるんじゃねー俺はDORO-Cにクソブチ喰らったぜ!だからLOVEを持ってお前を殺し消し去るぜ!」
D.D.S「俺は持ってるMIC俺が掴むこの言葉何を伝えるかが勝負だろうが! 罵倒だろうが戦極だろうがUMBだろうがKOKだろうが何処だって関係ねー!」
罵倒を支えてきた2人が一回戦から火花を散らす、、、感じたままに魂の会話を持ち掛けた
輪入道に対して、D.D.Sが今一つ返し切れなかった印象。二人とも爆発力が凄まじいMCだけに勿体ないカードだが、これもグラチャンの醍醐味。軍配は輪入道。
■第十四試合
T-tongue「外は寒いだがここは夏祭り、しつけがわりに叩く日馬富士」
がじゅまる「育った街に愛は欠かさない、T-tongue残念俺に敵わない」
T-tongue「流石雑魚!Disも鈍ら 俺達が巻くのは犬と七つ葉 マイク持った罵倒掛かって来いよホ〇野郎!」
各予選を共に優勝で通過してきた次世代を担うヤングガン2名による打ち合いは、勢いと押韻で固めたT-tongueに軍配が上がる。がじゅまるのワードチョイスも良かったが、会場の空気を掴むことが出来なかった印象。
■第十五試合
武昇「罵倒だろ喧嘩だろ先手必勝、これが先攻間違いねーだろ?俺はベロが武器落とすリーサルウェポン」
Karter「マイク持って俺はぶっ飛んでる FLY HIGH アンダーグラウンドに居るだけじゃ届かないってこと知ってこのマイク持ってんだall right?」
武昇もKarterも初のグラチャン参戦だったが、互いにスタイルをぶつけ合う好試合!beatへのアプローチとワードチョイスでKarterが勝利を掴むが、1発が出ていれば勝敗はひっくり返っていたかもしれない。
■第十六試合
DEPP HELD「俺の音楽、俺のHIPHOPは抜きの美学だと思ってる自分のスタイルがブレる位なら俺の背中で...」
RYOTA「勝つ為に丸坊主にしてきたんじゃねー俺の正念場だ!だから頭まるめたわ」
罵倒の空気感を感じ取ったバイブス全開のRYOTAに軍配が上がるが、DEPP HELDのスタイルも
オリジナルで面白かった。彼が言ってた抜きの美学を楽曲でも聴いてみたい。
これで一回戦終了。
LIVE SHOW CASEは
■CHICO CARLITO
琉球を背負いCHICO CARITOが南風を吹かせる♪
2年前は出場者としてステージに立っていた男が一回りも二回りも大きくなりメッセージを吐き出す!
ONE a.k.a ELIONEも最高の援護射撃!会場のボルテージは最高潮に!
会場の熱気は更に高まり、ここから二回戦が始まる.......
pt 2に続く.....
■THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIP レポート / 写真アリ pt2
■THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIP レポート pt2
■二回戦第一試合
SHAKU「yeah 相手にとって不足はナシ16歳 俺は範馬刃牙がいじめられっ子のケツを引っ叩いた時のように抜かりはねーぜyo 分かるかホーミー!」「中身の黒さはこっちだろお子ちゃま、分かってねーな!」
SPIRAL「年の話は関係なし、俺は実力一本でやってきた!」「俺は茨木をレペゼンしてるぜ!上れるのかよ!それが東京都の反応 まだ死んでねーぜ黄金郷の残党!」
二回戦第一試合、先攻で仕掛けるSHAKUに対して正面から打ち合うSPIRAL。池袋と茨木というお互いが背負っている街やバックボーンに対しての価値観もぶつけ合い、最後はどちらのHIPHOPが黒いかという勝負へ流れ、SHAKUが勝利を掴む。 ランチタイム・スピークスを輩出した茨木から面白い逸材が出てきた。SPIRALの今後もにも期待したい。
■第二試合
サイプレス上野「ギドラ、雷、ブッダブランド、ペイジャー、関係ねーわ 俺が貰った影響は事務所の兄貴のスチャダラパーだ!」「この俺のバチバチ出せるのは罵倒だけ!」
KOOPA「名前だけで上がるんじゃねぇ!関係ねぇなら最初から出すんじゃねぇー!」「髪型毛虫、 見えるとこ無名が有名を頬張るところしっかり見とけお前ら!」 ※BEAT(般若 / 最ッ低のMC)
サイプレス上野ペースで進むと思われた試合だが、KOOPAの気合の入ったアンサーが会場の空気を掴んだ。罵倒グラチャン3年連続出場はモチロン、各大会での暴れっぷりも納得の勝負強さと芯のあるラインでサイプレス上野を撃破。しかし最後の最後まで横浜のプリンスはエンターテイナーでした。
■第三試合
BUSS「俺のやり方は崩さねえレペゼンG・U・N・M・A 群馬だぜ!お前自分自身一人で立ってんのか? 俺はちゃんと背中に背負って仲間に押されて立ってるぜ!」
BASE「勝手に地元背負うんじゃねー!こんなダサい奴が群馬REP?笑わせんじゃねーよ!だからいつまでたってもNAIKA!帰って抱いてな、ただの売女!」
真っ向からぶつかるBUSSをあしらうようにいなすBASE。ココは経験値の差か、オーディエンスの空気を一回戦で掴んでいたBASEのペースで試合が進む。中盤から終盤に掛けてはお互いの地元に対しての気持ちをぶつけ合うが、BUSSの熱量を上回るパンチラインでBASEが貫禄の勝利。
■第四試合
MC KUREI「エイジに裸武にKOOPAにSNAFKN居る中で埼玉の後輩として先攻取るしかねぇ!そんなヤワじゃねぇ!俺がしっかりお前らの予想を上を行くPLAYを見せてやるぜ!」
SNAFKN「予想通りのRAPじゃねぇか!予想を上回らなそうだな、ぶっ飛んでるのはBASEの副流煙かもな!俺はBASE君とやりてーだからどいてくれ!浦和BASEがあった頃から知らねーだろ?浦和の裏は咲かすBROTHER」
埼玉をREPする2名の対決は1本目からKUREIが想いを乗せて仕掛けるが、それに対してSNAFKNが的確にアンサーを返していく。最終ターンではKUREIが着ていたJKTを指摘(FORK着用モデル)して「埼玉をREPしているならそれを脱げ!」と完璧な着地。SNAFKNの勝利。
■第五試合
裸武「確かに大事な音の乗り方、だけど先輩に教わったのはステージでの調子の乗り方!」
Lick-G「調子の乗り方は音の乗り方ありき、そういうこと100万馬力、それを理解、俺は別にDisってるつもり全くないこれは本音ってこと」
裸武「お前のRAPからHIPHOPへの愛が伝わるから俺へのDisじゃないことはガッチリ伝わってる、俺は自分のやり方を貫くだけだ!変わらない変わらないマズイ料理でも満腹にさせるようなRAPだ!俺は今日は絶対にしないギブアップは!」
Lick-GのRAPは一回戦に続きキレキレだったが、裸武の人柄を感じさせるアンサーが会場を掴み延長戦へ!
裸武「言葉ってのは人を傷つける、だから俺はそういう所に気を付ける、会場に火を付ける何を見つける自分の道を見つける、睨みつけるんじゃないぜ、目と目あって心の通信」
Lick-G「俺もコイツのこと睨みつける、じゃなく大事なモノは今見つける!意味が分かるか?言葉の重みがどうこうの話じゃない、これは音楽皆もっと揺れてきな!お前よりマシな韻なら踏めます~そんな感じBEATに頭が揺れた!お前より手の数俺の方にくれな!」
Lick-GのRAPスキルは1本目から突出していたが、それに対してブレることなく無骨なまでに自分のスタイルを貫く裸武の言葉が会場に響き渡った印象。とても良い試合だったが、Lick-Gに軍配が上がる。同時に試合数が増える度に、振り切り具合もガンガン上がっていった印象。
■第六試合
はなび「ステージ上に立ったら俺らは1MC、何も気にせずにやるしかねー!やっぱり情が沸く、でも勝つ為にやる容赦なく!」
道(TAO)「お前が勝てるかどうかなんてことより、何でチームメイトがやらなきゃいけねー!けれども俺は拳で止め!それが武士の折れない情け!」
1本目では決着がつかず延長戦へ
道(TAO)「俺がNO.1 UnderGroundShit!胸張れいつものGHETTO人!ZEEBRA無き街の城南ハスラー!」
はなび「お前の名前の通り、道は違えど俺は合法で堂々と王道を突き進む!非合法や依存症はGO HOME!」
道(TAO)「このBEATの上で何を歌うかがそこが鍵!ハイほらMasterKey!お前なんて八つ裂き!This is城南ILLなハスラーShit!」
はなび「ハスラーに任せる訳にはいかねえぜこのHIPHOPシーン!本当の日本人!ダンジョン、地上波に始まって今この緊張感!....」
※BEAT(ZEEBRA / Street Dreams)
罵倒CYPHERでは罵倒伝チームとして2017年、苦楽を共にした二人が互いの全てを出し合い打ち合った。1本目はお互いを牽制したラインも目立ったが、延長では互いにフルスロットルで打ち合い、僅差で道(TAO)に軍配が上がる。二人とも手を抜かずに打ち合う姿勢にグッとくるものがあった。
■第七試合
T-Tongue「yoここで当たったか輪入道、何回戦?優勝候補関係ない!届くお前の鼓膜は、分からないねお客さん、ほざくなよ御託は!下剋上は保証する俺から目を逸らすな!」「追い込んだT-Tongueここで終わりだよモヒカンの兄ちゃん~」
輪入道「鈍らじゃねぇ言葉でチャンプ、必ず上り詰めるマイカフォンチェック1,2!お前よりも鈍らじゃねぇ言葉貫通!」「いい加減小手先やめて本音で来いやー!」
互いに踏みまくりの打ち合いが続く中、仕掛けるT-Tongueに対し、アンサーを返す輪入道!延長に突入してもおかしくない試合だったが、小節のケツで必ず落としてくる輪入道が勝利を掴む!罵倒の絶対王者である輪入道に対してもイケイケで仕掛けたT-Tongueも好戦的で良かった。
■第八試合
Karter「真っ白な頭、回る脳内、描くキャンバス白から黒いやYELLOW!こっから繋げていく輪!輪じゃねー轍を残して行くぜ!俺は俺、お前はお前、色んな角度あってみる覚悟!」
RYOTA「右往左往しながらも何処までも~自分自身のやりたいことを真っ直ぐに突き進んだ後ろに轍があったぜ!っていう事はまだまだだからいつか全部ひっくり返してやるよ!俺はやってやるよバカ野郎!」
Karterのワードチョイスに対して、真っ向から打ち合うRYOTAのスタイルが完全に噛み合った隠れBEST BOUTな一試合。
互いに自分の信念を貫きながら、苦悩や本音を語り合う姿に会場も固唾を飲んで試合を見守ったが、一回戦から罵倒グラチャンを約束の場所と比喩し二回戦でも感情を爆発させたRYOTAに軍配が上がる。
■三回戦第一試合
KOOPA「yo!PAD叩くhokuto圧倒するKOOPA!この試行錯誤、俺もお前も最高な奴!昔から変わらねぇぜマイク握るイカレタ奴
楽しみてぇその反面やりあいてぇ!~その先へ俺は上がって掴む旨い肉と一筋の光と金!仲間と分け合うGet Busy!」
SHAKU「yeah!詰め過ぎ!聴きとりずらいRAPウザ過ぎ!俺はKOOPA超えてくぜ赤目!ルイージじゃねぇぜ!頭踏みつけて先に行く奴!
ピーチ姫奪還!俺のこのミッション!突破!~次は兄弟喧嘩させてくれよお客さん!」
KOOPA「兄弟喧嘩間違いねぇ!BASE君とSHAKUの喧嘩は見てぇ!だが俺とSNAFKNの兄弟喧嘩も見たくねぇ?
見てぇ奴何人居る?知らねぇ言葉詰めすぎた感情が高まってんだ!」
延長!!!
SHAKU「yeah!1回罵倒で当たってる二回も同じ相手に負ける訳にはいかねぇ!~何処までも行くコーナーからコーナー!繋いでく言葉!NO DOUBT!赤いフロア!ミラーボールから照らした俺のこのスキル!」
KOOPA「何処行ったて気持ち下から荒ぶったらお前よりも漲る!~魂やらねぇ!勝つ為にカスタマイズこの目は病まねぇ! 眼光真っ直ぐ一直線!お前と俺で生み出してくぶっ飛んでるマイクストーリー!」 ※BEAT(SEEDA feat ILL BOSSTINO / マイク・ストーリー)
互いに吐き出すライン、フロウ、BEATも含めて全てがカッコ良すぎた。。どっちのストーリーを見たいか、会場全員が迷ったと思うし、どっちが勝ってもおかしくない好勝負!言葉数含め最後までブレることなく走り切ったKOOPAに軍配が上がる!間違いなくBEST BOUT!!
第二試合
SNAFKN「お互いに言葉でライミング最近の流行りとは違うTyping~ 墓場ゆりかご、無理かもフル稼働しながら四つ角エルドラドLoud!」
BASE「ABC~♪ABC~♪ ACIDバッツにコカイーナ♪×2」 「二人で合わせる純白の周波数!420吸う吐く!」
1本目では決着がつかず延長!!SNAFKN踏みまくり!BASEぶっ飛んだライン吐きまくり....w
BASE「MURDER×3スニフ×3鼻水だらだらふきふきふき!ここに立ってるぜブッチギリ!やり過ぎ注意分かってるのに!」「お前のも良い、でも俺のスカイウォーカー飛びすぎ!フォース覚醒!ジェダイとシス、路地裏でキス!」
SNAFKN「fight the powaer!シャンパンのタワーよりベイキングのパウダー!Aha!Aha!」 「俺もKOOPAとやりてー!」
SNAFKNはフロウに緩急をつけて、とにかく韻を踏みまくりだったが、会場の空気感は終始ドラッギーなラインを吐きまくるBASEのペース。
試合中でも指摘されていたが、RAPスキルは言わずもがな踏み過ぎて何を言ってるか分からない箇所があったSNAFKNに対して、ドラッグネタである意味分かり易いw?RAPとパンチラインを吐き続けたBASEの勝利。
■第三試合
Lick-G「さっきから熱いモノの勝負とかそういうものは皆が飽きてる、冬ってのは熱いモノはすぐ冷めるそういう奴の足元は崩される、掬われるすぐ割れる、ダサさがすぐバレるまるでエルサレム~どっちがSかMかLか地獄のエスカレーターに送るI'am Player!」「俺のスキルが強すぎるつまり一方通行、通行止め!優勝、俺!」
道(TAO)「お前はただのバイリンガル猿真似Raper!俺は売人かつThug Raper!」「マイカフォンはコッチ、ドッヂボールじゃねぇんだどっちつかずなヘイター!にはならねぇぜfuck&peace平和!」
終始Lick-Gのペースだった印象。道(TAO)も相当なRAP巧者だが、自分の土俵に引き込むことが出来ず不完全燃焼といった感じ。RAPスキルだけでなく、韻の踏み方や、内容でも会場を沸かせ続けたLick-Gの勝利!
■第四試合
RYOTA「RAPで飯食ってるけど日和ってねーか?」「いつまでこの人を信じてるだよ!2017罵倒は俺が変えるよ!」「ハスラーとかカッコつけてる地元の仲間に言ってやる!俺もいつかRAPで食ってくんだよ!」
輪入道「アクセルべた踏みで行くぜ!いつも確信突いてく!」「テメーいい加減マジになれって俺に言いやがったな!俺は端っから本気なんだよ!価値観と価値観のぶつけ合いと共有!ギャグだとしてもそれも本気な勝負!」
去年に引き続き罵倒名物となりつつある輪入道とRYOTAによる壮絶な打ち合い。RYOTAの気合も十分だったが、輪入道のバイブスと確信を突くアンサーが半端じゃなかった。輪入道の強さを分かった上で先攻を選んだRYOTAもそうだが、じゃんけんに勝って先攻を選ぶMCが大半という先攻の美学がTHE罵倒2017グランドチャンピオンシップという大会で数多くの名勝負を生んだことは間違いない。
pt3 に続く.....
■今週発売日本語RAPタイトル!!(仏師, SURRY, SHING02, etc..)
コンバンワ
年末忘年会シーズンということで街は賑わっていますが、夜は冷え込みますね....
外出する際は防寒対策をしっかりと体調を崩さないよう気を付けてください☆
それでは今週発売の日本語RAPタイトルをご紹介させて頂きます!
前ALBUMから約3年ぶりとなった今回の作品、3RD ALBUM、タイトル【 漆黒の花】。
漆黒と、四国をかけ、【漆黒の花】と名付けられたこのALBUM。
アジア、日本人初、の快挙とも言える事を成し遂げて3年ぶりにシーンに舞い戻ってきたこの漢。
※初回限定CD特典付き!!
■「白黒 / 仏師 feat ARM STRONG Pro.DJ A.K」
“新録音源(未収録/未発表)”
前作「Grand Bulled」から遂に二枚目のalbumがRelease!
長崎 DJ MOTORAが全ての楽曲プロデュースを務めた二人の世界観を存分に味わえる2nd!!
■SHING02 & DJ ICEWATER / FOR THE TYME BEING 5 1,620 円(税込)
アルバム級の密度と完成度を誇り、Shing02 の最新英語曲( 全21 曲+ ボーナス1 曲) が満載!本邦初公開となる新曲を含む、ここでしか聞くことの出来ない音源が心地よい疾走感で駆け抜ける! !
※初回限定ステッカー(2種類)特典付き!!
■V.A / Manhattan Records presents 2017 BEST OF JAPANESE HIP HOP MIX 2,160 円(税込)
本年は唾奇 & SWEET WILLIAM、JP THE WAVY、SUSHI BOYSなどの新人から、KICK THE CAN CREW、RHYMESTERといった大御所達まで満遍なくリリースがあり、沢山のヒットがあった豊作年。2017年日本語ラップで一番アツイ!!
以上4タイトル☆
その他にも
洋楽MIXCDやDVDも2017年BEST盤などを中心に続々と入荷中デス♪
お時間のある時にWEB SHOPをチェックしてみてください。
城
■THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIP レポート / 写真アリ pt3
■THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIP レポート / 写真アリ pt3
■DJ SION
DJ SIONのPLAYを挟んでラストのLIVE SHOW CASEへ!
THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIP出演者の中、唯一の紅一点SIMI LABからMARIAが登場!
リリースしたばかりのALBUM「PIECES」からメドレーで楽曲を披露♪ 男顔負けの勢いで会場を煽ったかと思うと、「戦いが続いているからここからは楽しもう~♪」と歌声を披露~「フィメールMCの中でスキルは私が一番!」と言い切るリップサービスなど、立ち振る舞いから合間のトークまでガッチリオーディエンスをロック!
私も戦っているとメッセージを放ち会場のボルテージをガンガン引き上げる!DJ ZAIとのコンビもバッチリ♪
ラストは「私とパリピ出来る人!」と会場を煽り『SPASA』をBOMB!!
そして、オオトリの登場!!!
登場からTHE罵倒エクスクルーシヴセットで会場のオーディエンスを盛り上げる♪
途中でフリースタイルも挟みつつ、DJ原島“ど真ん中”宙芳 (板橋兄弟)との緩いトークがまた良いw
2017年リリースされたALBUMMODERN TIMESについて、「DEV LARGEさんは『天まで飛ばそう』って言ってるけど、自分のHIPHOP感は少し、自分の中で更新させて、宇宙へ飛ばしたりだとか、過去へ飛ばそうっていう感じのアルバムを作ったので~」とALBUM制作に対しての想いを話しながら『タイムマシーンにのって』を披露♪
ラストは『STUTS / 夜を使いはたして』に会場の盛り上がりも最高潮。
LIVEが終わり、残すは準決勝、決勝.......
準決勝
■hokuto
■DJ RYU
2017年度もDJ RYU, MPC hokuto, DJ SION, DJ motoiがBATTLE BREAKを担当、サポートしてくれました。感謝。
■第一試合
まずは準決勝一回戦、名古屋(BASE)と埼玉(KOOPA)を拠点に現場での活動も長く顔馴染みのある2名がぶつかり合う。
KOOPA「yo 互いに背負ったモノがあるな!BEST 4!いい歳こいてココまで来たぜ!何年やって〇×△吸って狂ったってまたネジ巻いてゼンマイ!終わらねぇ全力で疾走!気持ちが大事一切ブレねぇ!~いつも美味いのありがとう!これは終わりなき戦い!」
BASE「当然だろ!俺の方がヤバい××持ってるんだよ!KOOPA!また来いよ!ヤバい××いつでも俺の懐にあるよ!」「何が良いのか教えてやるよ!エディケーションより皆で吸って吸って吸いにケーション!隅から隅、端から端!ハシシの橋渡し!」
KOOPA「負けねぇ!勝つ為にやってきた埼玉!負ける気で来るMCなんか一人も居ねぇ!勝ち上がる為に価値があるから!~色んな感覚をもった灯!消えない言葉!何処までも行くぜー!」
BASE「何処までも行く?お前は行きついてるんだよ!俺は何処まで行っても行ってる最中!□〇X△頂戴ロングクライマー!コカアンデスを上ってるライマー!」「さっきも言っただろ自分をあまり追い込み過ぎるなよ!」
言葉を詰めながらも落ちることのないスタミナと熱量で攻めまくるKOOPAに対して、BASEはコンプラワードとパンチラインを吐きまくり....。
どちらのMCが強いのか?判定も真っ二つに分かれたが、会場の空気を掴んだのはBASE!僅差でKOOPAを下し決勝戦へ駒を進める。
■第二試合
THE罵倒2016王者、輪入道vs覚醒したLick-Gの対戦に試合前から会場のボルテージは最高潮!!
輪入道「俺は嬉しいぜ!5年前、教えてくれてありがとうね!2012年新宿の罵倒お前は中学生! しかもココに居たんだぜ!(※客席を指して)俺とTKの試合でぶち上ってた、あれからクソ生意気なまま俺らPlayer!」
Lick-G「yeah でも輪入さん!TKの試合じゃなくて俺はWOMBで貴方を観た!つまりは2013の罵倒!今年は俺が顔!だろ?
~つまりアンタと俺は居た時はコッチ※なのに今日はコッチ側で対面!最高!」
輪入道「対面スゲーデカくなったね!一年間違えた、だけど異次元のスキルでイミテーション壊してくぜ!苛めじゃねぇーから俺はTRAPとか馬鹿にしねぇから!xxxtentacionにTravis、どれも良いけど今日は俺のRHYME!」
Lick-G「xxxtentacionのフロウなら俺に任せとけ!(フロウを真似して)このスキルで俺の方に昇る~Oh! つまりはそうHIPHOP IQが違うとこ、つまりはアンタ見た時は中学生!ココ終着点、銃殺刑!」※1本目、2本目抜粋。
互いのアンサー、内容、RHYME、どれをとっても異次元のバトルに会場も割れんばかりの歓声!!
決着つかず延長!!!!BEST BOUT!!!!
Lick-G「最高の試合オマエらhands up!しない訳にはいられねぇなー!だから俺がwake up×3 どっちがI'm A Paper Chaser I'm Player~これが最高だろ音楽性どちらが熱いか?熱さ熱さ言葉の軽さそんなものよりなるだけ俺はRAPSTAR!」
輪入道「RAPSTAR遠い島から!
Lick-G「yeah! 遠い島から、俺のフリースタイルは今日一だから~俺は産まれも逗子 日本、つまり産婦人科もソコ!そういうことだぜ別に外人の見た目とかは関係ないだろ?まるで産婦人科、俺が優勝ランクインだ!」
輪入道「優勝ランクインか?知らねえけどこれはサンプリングじゃ~ねぇ!モチロンヤバめなhokutoのbeat極上ニート見せつけるB-BOY! yeah! 俺はお前とこんな試合がやりたかっただけ!間に合わせじゃねぇ!恥さらせ!この場で足枷全部突破してくぜ!」
Lick-G「コイツの気持ちはマジで分かる!だけど地上波じゃ見れないココは地下だぜ! ~そういうところから上げてくだけ地上波で毎週観れるじゃん輪入さん! だったら俺に任せな地上波じゃなくて 俺はRAPの異常者~!」
輪入道「いつも異常者だけどやっぱりこの場の首謀者!アブノーマルに見せてくぜ!どっちが地下か分かってるか?しってんだろ!yo!俺のが分かる!~俺に言ったことまんま返ってきてんだ!出来ないぜStand up!」
この試合はTHE罵倒の歴史の中でも間違いなく上位にランクインされる戦い....。両者共に凄すぎた....。
延長の末、Lick-Gが輪入道に勝利。
■決勝戦
BASE「yo!任せろ!任せろ!もっと太く巻かせろ~!俺が獲るぜ!Lick-G! ~何処までも行っちゃうI'm B ぶっちぎり!」
Lick-G「どっちがヤバい奴がかませるのか?いつものグラチャンとは違う!~俺の音楽をしっかりと耳に入れておきな!」
先攻のBASEが会場を煽ると、後攻Lick-Gも1本目から超早口なフロウで会場を盛り上げる!
それに対して、「え?なんて? え?なんて?これハンデ、超分かり易いだろ?お前のファンも持ってっちゃう俺!後でトイレにおいで~一緒に楽しくワイニーワイニーeveryday ハスリング!」と挑発するように会場を自分の空気に戻すBASE。
Lick-G「エイ!ワイニー×2 どっちがヤバいライミング×2クライミング!Nike履いて最新!どっちが聞き取れない?お前の息の根などない!」「お手並み拝見、お前みたいなダサいRAP俺はしないぜ!つまりはワードセンス!ガードレール!お口にダクトテープだろ!」
とキレキレのフロウで韻も踏みまくり.....。BASEもえぐいラインを吐きまくりだったが、有り得ないビートアプローチを魅せ続けたLick-Gに軍配が上がる!
2本目はアカペラ1分間。
Lick-G「sky's the limit 罵倒で集める絶大な支持!当たり前だろ?G-SHOCK!G-SHOCK!俺はマイクで飯を一生食う!」
BASE「UMBもKOKも俺にすがってる!俺がヤバいのはポテンシャルの高さ!I'm Japanese!肌はイエロー!センスはニガー!」
Lick-GのRAPスキルも凄まじかったが、BASEのブレないコンプラワード吐きまくりのパンチラインが炸裂!僅差でBASEが2本目を獲る。
3本目
BASE「yo!勝ちか負けかより金が欲しいだよ俺はー!~お前は優等生でも劣化版そう中国製!」
Lick-G「優等生?打つぜ句読点!どっちがフロウうめぇ?当たり前コッチに決まってる!お前はアカペラで1分間も与えたのに、した話は職務質問!お前にverseは、もう不必要!」
BASE「俺は飛び過ぎてる!コイツ素面でHIPHOP笑えねぇよ!素面でHIPHOP馬鹿にすんじゃねぇよ!」
Lick-G「素面でHIPHOP LOGICも吸ってない!Kendrick Lamarも吸ってない!つまりケンドリック・ラマー30万で天真爛漫、そういう感覚現金剝奪! ~つまりは素面がもっとうの世界、夢はもっともデカい!」
壮絶な打ち合いの末、判定に.....
THE罵倒2017 王者はLick-G!!!
試合後、BASEが「皆~!素面でHIPHOP聴いてる奴居たら病院に連れてってやれ!HIPHOPは"Sex, Drug & Violence"you know?」っていうシャウトで会場を盛り上げた時は日本版のODBかと思った。沢山のベストバウトをありがとうございます!
そして王者のウイニングラップ!
「俺はガリガリ、だけどRAPが巧いガキ、寒すぎるかき氷じゃなくてCOOLなのにHOTそういう新しい価値観をMC BATTLEに提示した男!最高~♪別にDRUGがHIPHOPっていう価値観も良いし、俺みたいに音楽が音楽っていうそういうピュアな価値観でも全然OK! 何でもアリ、タンテの針、踊りながらParty everybody♪ ~マイクが絡まった、つまりは俺は永遠にこのマイクと生きる!最後はマイクと共に首を吊る、そういう奴だぜ!」
恐るべし18歳!!! 罵倒開催10年目の節目に新たな王者が誕生!!!
初めて出会った14歳の頃から、4年~5年 これから先もっともっと羽ばたいていくアーティストだと思います。
バトルだけじゃなく音源もかなりヤバいので是非チェック宜しくお願いします!!!
最後は皆で集合写真
出場者の皆様1年間本当にありがとうございました!!
THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIPへお越しいただきましたオーディエンスの皆様、関係者皆様、出演者皆様、協賛企業の皆様、サポート頂き本当にありがとうございました!!!
2018年大会も何卒よろしくお願いいたします。
城。
※CASTLE限定特典あり!本日発売タイトルのご紹介&送料無料キャンペーン中!!
こんにちは。
スタッフの小林です。
CASTLE RECORDSでは只今送料無料キャンペーン中
1/5までのキャンペーンとなりますのでお間違えのないようお願い致します
WEB SHOPをご利用した事ない方はこの機会に是非
そして2017年も怒涛のリリースラッシュでしたが
本日もHOTなタイトルがリリースされますので
ご紹介させてください
まずはコチラ
雄猿 / White Wood is dead(税抜)¥1,500
White Woodからソロとしても今年8月に「フリースタイルダンジョン」に参戦するなどで注目を集めるバトル猛者、雄猿 (ゆうえん) が初ソロ作品をドロップ !※CASTLE限定CD特典付き!!
1. Night Walker / white wood
2. ろくでなshit 雄猿ver / ワードトリップ pro. なかさき
3. hobby ワードトリップver / 雄猿 pro. yuta
4. i miss U / 雄猿 pro. Yuto.com
5. ドカッポレ / 雄猿 pro. iii
6. ファジネ(少年ver) / 雄猿 pro. K-ta
7. 越 / white woo
“新録音源(未収録/未発表)”
CASTLE限定で未収録/未発表の新録音源が7曲付いてます
そしてコチラ
いまだ現在進行形。「まむしMC’s 人生劇場。」90年代初頭より現在に至るまで九州のヒップホップ・シーンに絶大な影響を与え続けるラップグループ:まむしMC'sによる待望の2ndアルバムが完成。
そしてコチラは新入荷商品です
MARS MANIE / A Day In The Life(税抜)¥2,315
レコーディング・データの紛失、東日本大震災など...幾多の困難を乗り越えてきた心境の変化を赤裸々に、詩的に、そしてキザに表現したニューアルバムが遂に完成!
※初回限定ステッカー(2種類)特典付き!!
以上、本日発売、新入荷商品のご紹介でした
他にも様々なジャンルのCD、DVDが続々と入荷されてますので
送料無料キャンペーンのこの機会に是非お願いします
それでは失礼します。
城。
◆THE罵倒2017GCS レポート & グッズ(Tシャツ、CAP、 Parker)販売開始~♪
コンニチワ
THE罵倒2017GRAND CHAMPIONSHIPのレポートがTHE罵倒webページにてご覧になれるようになりました。
※コチラのblogで書かせて頂いたモノと同じです。
まだ読んでいないという方がいましたら、お時間のある時にでも読んでみてください。
また、先日のTHE罵倒2017GCS会場で販売させていただきました罵倒グッズ(Tシャツ、CAP、 Parker)がCASTLE RECORDSでも購入出来るようになりました☆
気になった方は是非、ページをチェックしてみてください。
価格 5,500 円(税込)
■COLOR
BLACK
■SIZE
S, M, L, XL, 2XL
価格 2,500 円(税込)
■COLOR
BLACK
■SIZE
S, M, L, XL, 2XL
価格 4500円(税込)
■フリーサイズ(アジャスターにて調節可能)
■ベースボールキャップ
■BLACK
価格 4500円(税込)
■フリーサイズ(アジャスターにて調節可能)
■ローキャップ
■BLACK
色々な着こなしをして貰えたら嬉しいです☆
最後に罵倒繋がりでコチラのキャンペーンを再度紹介!!
「MCバトル・ラップバトル」についてラッパーがしゃべるトークライブ企画。
2017年12月31日(残り2日!)までCASTLE RECORDSでお買い物をして頂いたお客様へ配布させて頂きます☆
2017年も残り僅かとなりましたが、CASTLE RECORDSは年内31日迄
年始は1/2~開城しておりますので、上野近辺にお越しの際は是非お立ち寄りください♪
新入荷商品のチェックはコチラから
城
◆2017年もありがとうございました!年始の営業&来城写真。
おはようございます。
2017年最終日
今年も皆々様のサポートのお陰で1年間を乗り切ることが出来ました。
CASTLE RECORDS一同心より感謝しております。
店頭は本日も18時まで開城しております♪
年内迄のキャンペーン企画なども実施しているので、Web Shopもチェックお願いします。
そして、新年の営業は1月2日AM11時~ となりますので、浅草寺にお参りがてら上野アメ横にもお越し頂けたら幸いです。
福袋とお酒を用意してお待ちしております☆
それではココ最近の来城写真をup!!
2017年はリリースも多く、後にクラシックと呼ばれるであろう作品が沢山生まれました。
2018年も沢山の人と作品に出会えることを楽しみにしています。
いつもCASTLE RECORDSを支えて下さる皆様、本当にありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします! 良いお年を!
CASTLE RECORDS一同
(G.O , Makino , Kobayashi ,)
城
◆謹賀新年2018
あけましておめでとうございます。
本年もCASTLE RECORDSをよろしくお願いいたします。
新年は明日、1月2日(火)から開城いたします。
福袋と振舞酒を用意して皆々様のご来城をお待ちしておりますのでお近くにお越しの際は是非~♪
Web Shopはキャンペーン中デス♪
【CASTLE WEB SHOP】http://bit.ly/29544HO
【CASTLE楽天SHOP】http://bit.ly/29zwA8R
2018年も何卒よろしくお願いいたしますm(__)m
城
◆2017年良く聴いた日本語RAP CD 5枚♪ (by G.O)
2018年
明けましておめでとうございます
年始ということで、本日も沢山の人で上野アメ横は賑わっております
CASTLE RECORDSも福袋&振る舞い酒の2本立てで正月っぽさを演出しておりますので
お近くにお越しの際はお立ち寄りください♪
さぁ 本日のblogを書いていこうと思いますが、
新年を迎えて改めて思うことは、2017年は素晴らしい作品がとても多かったということです。
年間リリース量も多く、全ての作品をチェックするのも大変な位、、、うーむ。凄まじい状況であります。
そんな中、超個人的ではありますが、2017年良く聴いた5枚を本日は紹介してみようかなと思います♪
※2017年リリース順
現在はフリースタイルダンジョンのモンスターとして様々なメディアで活躍する輪入道。
CASTLE RECORDS主催のMC BATTLE『THE罵倒2014/2016』の王者であり、国内トップクラスのバトルMCであることは周知のとおり。
強過ぎるが故にバトルでの活躍がどうしても先行してしまう輪入道ですが、楽曲でこそ彼の生き様や価値観、バックボーンや人柄がより伝わります。『1st Album 片割れ』から様々な経験を糧に、自分をさらけ出すことで、言葉の重みが更に増したと思います。耳に残るパンチラインとストーリー。哀愁漂うBEATとの相性も良し。やる気にさせてくれる1枚。
YENTOWNからリリースされたALBUM『8』やMVなど圧倒的な存在感を放ち2017年全国各地を席巻したフィメールアーティスト。
様々なインタビューでも答えていますが、壮絶な過去を楽曲に落とし込み、人生観や思想、女性の代弁者としても別格の説得力を持ったアーティストだと思います。ALBUM全体のサウンドをChaki Zulu氏が担当しているというのも相まって相当クオリティーの高い作品が届いたというのが第一印象。そこからおススメALBUMを聞かれた場合などはかなりの回数『8』をおススメしたし、MVも合わせて個人的にも2017年ヘビロテさせて貰ったALBUMデス。客演ではKOJOEのALBUM『here』に収録されている『BoSS RuN DeM Feat. AKANE & Awich』もカッコ良いです。
ZORN名義2枚目のALBUM『The Downtown』に収録されている『My life』を制作してから現在のスタイル(自身のパーソナルな部分を楽曲に落とし込む)を確立したと本人も語る通り、3枚目『生活日和』の延長線上にある4枚目のALBUM『柴又日記』。日常生活で感じた気付きを楽曲に散りばめ、生と死というテーマの中、感謝の気持ちや愛の大切さをとても感じさせてくれた作品。ALBUM特典でRADIOを収録したこともあり、発売前から聴き込ませて貰った1枚。普段RAPを聴かない友人に一番薦めたALBUMでもあります。
スキルフルでイケイケな若手の台頭が目立った2017年、その中でしっかりとベテランの凄味を魅せてくれたのがLIBRO氏軌跡20年を祝うコチラの作品。セルフリミックスを中心に過去のクラシック曲~新曲までを収録した贅沢な1枚。今聴いても色褪せない『雨降りの月曜』DJ BAKU REMIXから始まるのも個人的にツボで、原曲を超すREMIXのハマりっぷりと、味のある新曲がスパイスとなり全体のバランスもバッチリです。
通勤途中や電車移動中などに1番聴いていた1枚です。
2017年のTHE罵倒王者であり、弱冠18歳にしてクオリティーの高い作品をリリースし続けているLick-GによるセカンドEP。
彼の音楽センスは他の追随を許さないと言っても過言ではない位に高く、この数年で飛躍的に進化している印象を受けます。
制作に対しての姿勢やセルフプロデュース能力も高く今後の活躍にも期待してしまうアーティストです。昨年前半にリリースされた1st ALBUM『Trainspotting』もかなり完成度が高いです。
ということで、かなり偏っていると思いますが2017年良く聴かせていただいたCD5枚をご紹介させて貰いました♪
最初にも書かせていただきましたが、他にも良い作品は沢山リリースされていますし、色々なサイトでもBEST OF ALBUM的な特集を組んでいたので、自分は個人的な選出にさせていただきました。近々、アーティストさんやプロデューサーさん、各業界代表者による邦楽HIPHOP2017BEST3特集やCASTLEスタッフKobayashiによる2017年おススメCCD紹介なども予定しているので、懲りずにまたblogを読んで貰えたら嬉しいです。
2018年も改めてCASTLE RECORDSをよろしくお願いいたします☆
城。
◆1/6 AbemaTVにてTHE罵倒2017 GROUND CHAMPIONSHIP 初放送
コンバンワ
皆様、どんなお正月をお過ごしでしょうか?
帰省、お年玉、お節、お餅、お酒、福袋、初売りセールなどなど各々が至福な時間をお過ごしになったかと思います。
私も箱根駅伝~青学4連覇に感動しつつ、twitterで鬼氏が凧揚げしている画像をあげていて、あぁ~正月だなと感じております。
CASTLE RECORDSは今年も2日に開城させていただき、福袋などをご用意させて貰っています。
2018年は本日から仕事始めの方が多いと思いますが、 明日を乗り切れば3連休
是非、上野アメ横にもいらしてください~♪
明日まではWEBSHOPも送料キャンペーンやっております。
新入荷タイトルも色々と届いております。個人的には DJ KIYO氏、MASS-HOLE氏、DJ DASK氏、DJ COUZ氏の新譜がおススメです♪
よろしければ、日常生活を彩ってくれる音楽をCDでチョイスしてみてください♪
そして、本日のblogはタイトルでも書いた通り
1月6日(金)に AbemaTVにてTHE罵倒2017 GROUND CHAMPIONSHIP 初放送されます。
1月6日(土) 00:00 〜 02:00
開催から1ヶ月せずに大会の模様が放映されるということで、会場にお越し頂いた皆さんはモチロンですが、来れなかった皆さんにも大会の雰囲気が伝わればと思います。また、この放映に伴い2017年度 GRAND CHAMPIONSHIP&CYPHERを完全収録した2DVDの発売日が決定
したのでコチラもご報告させてください!!
発売日 2018年3月28日
MC BATTLE THE罵倒2017 -CYPHER本戦・GRAND CHAMPIONSHIP-
3240円(税込)
CASTLE RECORDSはモチロン、タワレコなど各CD SHOPなどでも販売予定ですので是非チェックよろしくお願いいたします。
城。